隊員数全国1位!高知移住で仕事探しなら地域おこし協力隊がおすすめ!

高知県のイメージ

令和5年度 総務省調査)を誇ります。移住する際は「仕事どうしよう」という悩みがつきもの。そこで高知に移住する際には地域おこし協力隊として活動するのがおすすめです。

本記事では、高知で地域おこし協力隊を務めるメリットや任期終了後を見据えた活動のポイントについて解説します。「地方への移住を検討している」「高知県に移住したい」などとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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地域おこし協力隊とは?

地域おこし協力隊に従事する女性

地域おこし協力隊とは、都市部から人口減少や高齢化等の進行が著しい地域に移住し、地域ブランドや地場産品の開発・PRなどの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。例えば以下に該当する人におすすめです。

・地方で働きながら起業や就職を考えたい人
・地域の活性化の役に立つ仕事をしてみたい人
・地域の人々と深く関わりながら仕事をしたい人
・いずれは地方で起業をして独立したいと考えている人
・自分で課題を見つけて仕事を作り出すのが得意な人

活動内容、条件、待遇は、募集自治体によりさまざま。任期はおおむね1年〜3年以内です。着任中は給料も支給されるため、ミッションをこなしながらさまざまな地域の方と関わることができます。令和5年度は約7,000名の隊員が全国で活動しており、地方移住の手段としても浸透しました。

高知で地域おこし協力隊を務めるメリット

メリット

全国的に見ても活動が盛んな高知県で地域おこし協力隊を選択することは、以下の理由でおすすめです。

・募集している自治体が多い
・高知ならではの募集内容が豊富
・自然に囲まれながら仕事ができる

高知で地域おこし協力隊を務めるメリットについて深掘りしていきましょう。

募集している自治体が多い

令和5年度の実績では、高知県内の地域おこし協力隊の取組自治体数は33市町村+県の計34自治体です。高知県には34市町村あるので、1市町村を除く全ての自治体で地域おこし協力隊を募集しています。また市町村だけでなく、高知県庁採用の「高知県版地域おこし協力隊」を募集している点も、高知県の地域おこし協力隊の特徴です。

高知ならではの募集内容が豊富

その県ならではの活動ができることも地域おこし協力隊の魅力です。特に高知県では、海・山・川の自然の恵みを活かした活動や、高知独自の文化「日曜市」や「よさこい祭り」に関係する活動など、高知県ならではの募集内容が充実しています。

なかでも「鰹乃國」「土佐の一本釣りの町」と称される中土佐町では、高知の筆頭名産品である『かつお』に携わることができる協力隊の活動が多くあります。高知が好き、かつおが好き、という方はぜひご覧ください。

高知がぎゅっとつまった町!中土佐町の地域おこし協力隊の情報をみる

自然に囲まれながら仕事ができる

都市部を離れ地方部に移住する方にとって、自然に囲まれた環境で仕事ができるのは憧れではないでしょうか。高知県は自然豊かなエリアです。自然が生活の一部にある環境で仕事・生活ができます。また、自然が豊かだからこそ一次産業(農業・林業・漁業)も発展しており、協力隊の仕事にこれらが多いのも高知の地域おこし協力隊の特徴の一つです。いずれ一次産業で起業したい方や、関連産業に従事したい方などにとって、スキルアップのチャンスにもなります。

任期終了後を見据えた活動のポイント

ポイント

地域おこし協力隊では、任期終了後を見据えて活動するのがポイントです。特に以下の3点を押さえておきましょう。

・終了後の仕事を決めておく
・地域で人脈を広げておく
・定住のための準備を進めておく

それぞれ詳細に解説します。

終了後の仕事を決めておく

任期中の段階から、任期終了後の仕事について決めておくことは重要です。不安を払拭できるだけでなく、任期終了後の仕事から逆算してスキルを習得できるからです。

大きく分けて、就職と起業の二つのパターンが考えられます。また地域にそのまま定住するか、別の地域に移住するかも決めなければなりません。これらは人生において大きな決断となるため、時間をかけてじっくりと検討しましょう。ただし別の地域に移住する場合は、そこで新たに人脈構築や仕事探しから始める必要があるため、すでに活動を通して生活の基盤があるその地域にそのまま定住することがおすすめです。

地域で人脈を広げておく

任期中にその地域で人脈を広げておくと、任期終了後の自分のキャリアに役立ちます。例えばその地域に定住して起業をする場合は仕事をもらえるかもしれません。就職する場合でも、顔見知りだからこそ就職活動に有利に働くこともあるでしょう。

積極的に地域のイベントに参加する、キーパーソンに声をかけるなどして、幅広い人脈を構築しておくことがおすすめです。

定住のための準備を進めておく

任期終了後に定住を選択する場合は、余裕をもって準備を進めておきましょう。優先して準備すべきは住居です。任期中は市町村が住居を用意してくれ、家賃を支払うことで住めるケースが多いです。しかし任期終了後は自分で探します。地方部では物件の数が少ないため、任期終了後に「住む家がない」というケースは珍しくありません。

ほかにも、本格移住に対する補助金や支援の有無、移住手続きの流れ、ライフラインの整備なども任期中から進めておくことがおすすめです。定住に向けた具体的な計画を立てることで、終了後の生活もスムーズに始められるでしょう。

地域おこし協力隊なら高知県中土佐町がおすすめ!

中土佐町移住への導線

高知県は全国的にも地域おこし協力隊の活動が盛んです。地方は都市部よりも仕事が少ないですが、地域おこし協力隊の制度を活用して、地方部らしい仕事を選択しましょう。

最後に、地方および高知県への移住をご検討中なら中土佐町はいかがでしょうか。県中西部に位置する中土佐町は人口約6,000人程度と小さいながらも、高知がぎゅっとつまった、海・山・川・歴史の魅力あふれる町です。また住民や移住者が豊かに安心して暮らせるよう、充実した補助金や支援制度もご用意しています。

移住は人生を変える大きなイベントです。ぜひさまざまな自治体を比較しながら、自分に合った移住先を探してみてください。そのうえでわたしたちの町がいいなと思っていただけたらとっても嬉しいです。まずは観光訪問や移住相談窓口への連絡などお待ちしています。

あなたを一本釣りしたい!

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