災害対策・防災

中土佐町が警戒する災害リスク

中土佐町における主な災害リスクは以下が挙げられます。

  • 南海トラフ大地震
  • 風水害
  • 土砂災害

南海トラフ大地震

近い将来に発生が予想される南海トラフ大地震。強い揺れのあとには、津波の襲来も予想されています。中土佐町では住民の生命を守るため、行政、地域、住民が一体となって対策に取り組んでいます。

特に津波対策では、逃げる対策(ソフト対策)と避難を助ける対策(ハード対策)の双方を効果的に実施し、住民のみなさまの理解と協力のもと、災害に強い中土佐町を目指しています。

風水害

中土佐町は昔から台風による被害を受けてきました。加えて、近年の地球温暖化などの影響により局地的集中豪雨も増加傾向にあり、風水害の対策が欠かせません。

中土佐町では、早朝の「高齢者等避難」の発表、迅速な避難所の開設、避難指示の発令などの対策ができる体制を整えています。

移住したい地域の避難所の場所を確認しておきましょう。

土砂災害

山間部が多い中土佐町では、台風や豪雨に伴う土砂災害のリスクが伴います。県が指定を行う「土砂災害警戒区域」および「土砂災害特別警戒区域」に該当する地域は、特に注意が必要です。

家の裏にがけや山がある場合は1時間に20mm以上、降り始めから100mm以上の雨が続いたら危険が高いとされています。前ぶれがあれば、役場・消防署・警察などの防災関係機関へ連絡しましょう。

ページ下部の土砂災害ハザードマップを見て、移住する地域が危険な地域ではないか確認しておきましょう。

中土佐町が取り組む災害対策・防災

津波避難タワー

避難タワー・津波避難路

津波が来た場合に迅速に高台に避難するため、沿岸部を中心に津波避難路を76本整備しています。また久礼地区の避難困難地域をカバーする津波避難タワーを2本建築。最大級の揺れや津波にも耐える強固な構造だけでなく、雨水貯留装置や太陽光発電システム、非常用手巻き式ゴンドラも備え、非常用鍵箱は震度5以上の揺れを感知すると自動的に空き、各部屋の鍵を取ることができます。平時は町や海を見渡せる展望台として人気です。

施設の高台移転

役場庁舎・消防署・教育施設の高台移転

元々高台に位置している小学校・中学校に加えて、津波浸水想定区域に位置していた役場庁舎・消防署・保育所を高台に移転しました。災害時の避難所となると共に、有事の際のマンパワーと情報の集約を図るための施設として機能します。また、子ども世代が通う小学校・中学校・保育所が高台にあることで、安心して仕事に専念できるとのお声も届いています。

避難所整備

避難所整備

町内の4地区それぞれに避難所と津波緊急避難場所を設けています。避難所とは、災害等で家屋の浸水・倒壊・焼失などの被害を受けた人や、被害を受ける恐れがある人を収容するための施設です。津波緊急避難場所とは、津波の危機から生命の安全を確保するため、地震発生直後から津波が終息するまでの間、緊急的に避難する場所です。

防災情報伝達システム

防災情報伝達システム

災害時、住民の方に避難情報等をお知らせるための情報伝達システムを整備しています。個別受信機(防災無線機)は町内に在住の全ての世帯と事業者に無料で貸与されます。移住した際は住民票の転入届を中土佐町役場に提出時に役場内総務課危機管理室で受け取ることができます。

家を決める際にはハザードマップを必ず確認しよう!

ハザードマップイメージ

ハザードマップは、水害や土砂災害など自然災害による被害を想定し、被害範囲をマップに示したものです。中土佐町での生活を安心して過ごせるよう、家を決める際にはハザードマップを必ず確認するようにしましょう。気になる点は移住相談窓口や町に相談してみましょう。